すこやか人生まっしぐら

人生健康が一番

障害・病気・治療

熱中症について

最近、熱中症で亡くなっている方もいるとニュースで話題にもなっているので、 今日は、熱中症について書きたいと思います。 『熱中症』とは、高温多湿環境下に発生する熱性障害を総称したものを言います. 大きく分け ①熱失神(日射病)②熱けいれん ③熱疲労 ④…

インピンジメント症候群

昨日のバタフライの最中、肩に痛みがありました。 インピンジメント症候群と思われます。 インピンジメント症候群は、腱板や肩峰下滑液包が、肩の動きの中で、 烏口肩峰アーチ(肩峰、烏口肩峰靭帯、および烏口突起)に 衝突(インピンジメント)して発生す…

さば 蕁麻疹(じんましん)

さばを食べたためか?疲れがたまっていたのか蕁麻疹(じんましん)が出てきました。 さばなどを常温放置すると、増殖した細菌により、さばに多く含まれるヒスチジンがアレルギーの原因物質であるヒスタミン産生菌が産生する酵素の働きで、ヒスタミンになりま…

五感の変化で分かる診断法

今回は、五感の変化で分かる診断法をご紹介致します。 東洋医学では、世の中の物を何でも五つに分けて考える 五行論(ごぎょうろん)と言うものがあります。 体も肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん) と言う五つの経絡に分けて考え、 …

グロインペイン症候群

本日、グロインペイン症候群になったと言う、患者様がいらっしゃいました。 グロインペイン症候群とは、別名を鼡径部痛症候群といい、 骨盤周辺の筋肉の疲れによる、股関節の可動域低下や、 恥骨に対する過負荷などにより、不自然な使い方により 各機能が低…

風邪(ふうじゃ)

『風が吹き荒れる春になると、体内にも風が吹く』と東洋医学では言われています。 東洋医学の場合『風邪』と書いて『ふうじゃ』と読みます。 風邪(ふうじゃ)は特に春の風によって体内に邪魔な気が肩甲骨のまわりや背中から入ってきます。 すると頭痛やめ…

2歳 子供 足が痛い

2歳の子供が『足が痛い』と言うことがよくあります。 私の息子も2歳ですが、よく言います。 先日、すこやか整骨院にいらした子供いました。 これは、骨が成長しているために伴う痛みのことが多いです。 また、甘えているときにも言うことがありますね。 しっ…

棒灸

先日、鈴木先生に棒灸のある手技を教えてもらいました。 通常、棒灸は少し離して行うのですが、 布の上から直接当てます。 かなり気持ちがいいです。

アナフィラキシーショック

昨日、息子がアナフィラキシー症状を起こしたので記載したいと思います。 アナフィラキシーとは急性の全身性かつ重度なⅠ型過敏症のアレルギーの一つで 即時型と言われるだけあり、すぐに反応が出て来ます。 ほんの僅かなアレルゲンが生死に関わるアナフィラ…

いくら アレルギー

昨日の夜、息子がいくらを食べた後、全身症状が出て入院したので、 症状などを記載させて頂きます。 同じようなお子様をお持ちの方の、ご参考になればと思います。 〇息子 男の子 2歳11か月 2013年12月23日 18:00頃 初めていくらを食べる。その際、ハムとお…

冷え症 東洋医学

今日は冷え症のお話を東洋医学的にしてきたので、ブログにも掲載したいと思います。 東洋医学では冷え症の場合、陰盛タイプと陽虚タイプに分かれる事が多いです。 陰盛(いんせい)=身体を冷やすエネルギーである陰気が盛んになる状態 陽虚(ようきょ)=身…

過換気症候群(過呼吸)

過換気症候群(過呼吸)は皆さん良く聞いたり、経験した事が ある方もいらっしゃると思います。 私も、体育の現場にいると良く遭遇します。 最近は若い女の子に多いですね。 プールでタイム測定後、沈んでいった子もいます。 そこで改めて調べてみました。 …

手足口病(Hand, foot and mouth disease)

昨日の夜中、息子が39.5度の熱が出ました。 今日、病院に行ったら 手足口病(Hand, foot and mouth disease)と診断。 昨年もかかったので、今回は症状は軽いかもとのこと。 今日は37.0度に下がり元気でした。 手足口病は、コクサッキーウイルスの一種が原因…

捻挫後のリハビリ

足首の捻挫をして治ったのに、また同じところを怪我する方結構いると思います。 これはなぜでしょう? 一度捻挫をすると筋肉や腱にある筋紡錘、腱紡錘という感知システムが (これ以上足がこっちに行ってしまったらマズイと判断し、普通はいかないように力が…

美容鍼

今日は、美容鍼を行いました。 肌の張りが出て、しわが少し減るような感じになります。 しかし、皮下出血がおこりやすい部分なので注意が必要ですね。

目のトラブルを予防する『ルテイン』

皆さん、『ルテイン』ってご存知ですか? 葉の葉緑体や動物の卵黄・黄体などに含まれる黄色の色素で、 目のトラブルを予防してくれます。 眼は常時、活性酸素の害にさらされているわけですが、 ルテインは強力な抗酸化剤として、眼をこの害から守っています…

前庭神経炎 めまい

昨日、夕方から目がグルグル。 回転性のめまいと言いますが、症状からすると、前庭神経炎からくるめまいのようです。 風邪のあとに起こる事があるようですが、めまいはかなりきついですね。 ≪前庭神経炎とは≪≫ 耳の平衡(へいこう)感覚を伝達する前庭神経が…

吸角治療

昨日、吸角治療を受けました。 左の腰が特に悪い色をしています。 そこの、血が滞っているのでしょうね。 そういえば、左の腰がたまに痛くなることがあります。 中に、鍼も刺してもらいました。

手足口病

朝、息子の手のひらを見たら、赤い斑点が・・・・ 手足口病と思い、妻に病院に連れて行ってもらったらやはり手足口病でした。 現在、手のひら、足の裏、膝あたりに、赤い水泡ができ、 39度以上の熱、嘔吐が見られています。 手足口病は夏かぜの一種で、原因…

びわの葉灸とにんにく灸

今日は、実家の母親が取ってくれたびわの葉を使ってびわの葉灸を行いました。 気持ちいいですね~。 びわの葉には、ブドウ糖、蔗糖、果糖などいろいろな成分が含まれているそうですが、 その中のアミグダリンという物質が薬効成分となるようです。 このアミ…

顎関節症の原因と運動法

顎関節症は非常に多い症例です。以下の原因でなることがありますので、 運動法を試してみてくださいね。 ◎顎関節症の原因 1.ブラキシズム(くいしばり・歯ぎしりなど) 2.ストレス 3.偏咀嚼 4.顎や筋肉に負担をかける癖や習慣 5.悪い噛み合わせ 他 ◎首と顎の…

治未病

治未病 最近よく耳にする言葉ですが、 東洋医学でまだかかっていない病気を治すという意味です。 病気といえる症状はないけど、不快感があったり、 自分では気が付いていなかったり、このままだと後に病気になってしまう 小さな変化を見つけ出すことにより、…

咽頭炎からくる肩の緊張

嚥下痛(飲み込むときの痛み)がある為、今日は耳鼻咽喉科へ。 咽頭炎とのことでしたが、痛みから肩の筋肉も緊張し、肩こり症状もでています。 普段肩こり知らずの私ですが、肩こりは嫌ですね。 ロキソニンでのどの痛みも減り、肩こりも落ち着きました。

タンザニアの狩猟民族

タンザニアの狩猟民族は腰痛にならないそうです。 今日、学校の授業でNHKのビデオを見せて頂いたのですが、驚きですね。 その民族をGPSで追ったら1日28km歩いていました。 歩く事により、椎間板の代謝が活発になり、水分を確保できるそうです。 人間は歩く…

往診

今日は往診に行ってきました。 往診ができるのは、柔道整復師が診ることのできる、急性の痛みで動けない状態。 もしくは、鍼・灸・マッサージが行う、訪問マッサージなどがあります。 これは医師の同意が必要になります。 その他、いろいろな訪問があります。…

脈診・腹診

今日は学校で脈診・腹診と言うのをやりました。 脈診は脈で、腹診はお腹で身体の状態を見て行きます。 私は、脈が弱く、肝虚のようでした。つかれているのか? 太衝穴と肝の母である腎の太谿に鍼を打ちました。

口内炎

口内炎が出来てしまいました 痛いですよね~ 口内炎にはビタミンB6 レバー・まぐろ・魚類・肉類などにも多く含まれていますが、 ビタミンB2や葉酸、ビタミンAも皮膚や粘膜を保護する働きをするのでいいですね。

長田副院長 脱臼骨折

長田副院長がバレーボールでブロックした際、左小指を脱臼骨折してしまいました。 レントゲンを見ても、しっかり脱臼し、骨片がとんでいるのがわかりますね~ 皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ありません。 明日、手術の予定です。

アイスパックの作り方

怪我をした時は、アイシングを行う事が大事です。これは、炎症した患部を冷やすだけでなく、周りの元気な組織も助ける事になりますので、治りも早くなります。今回は、簡単なアイスパックの使い方をご紹介します。これを患部に15分ほどあて、繰り返し行うと…

くも膜下出血

昨日、巨人の木村拓也内野守備走塁コーチが『くも膜下出血』で病院に運ばれたニュースを見た方は多かったと思います。 頭は脳を守るため、頭蓋骨の下に、硬膜→くも膜→軟膜→脳の順で成り立っています。そのくも膜の下で出血が起こる、『くも膜下出血』。テレ…